組織論

【経営組織の形態と構造】

　・組織の成立要件：共通の目的、コミュニケーション、貢献意欲

　・職務権限の源泉：権限法定説、権限受容説、権限能力説、権限職能説

　・経営組織の基本形態：ライン組織、ファンクショナル組織、ライン＆スタッフ組織



【経営組織の運営】
　
　・意思決定の階層：戦略（トップマネジメント）、管理的（ミドル）、業務的（ロワー）

　・意思決定の過程で代替案の網羅、すべての予測ができる：最適化原理：経済人
　・意思決定ｎ過程で上記ができない：満足化原理：経営人

　・マズローの欲求の5段階：生理的、安全、社会的、自我の欲求（出世）、自己実現

　・動機付け：達成、承認、仕事そのもの、責任感など
　・衛生要因：会社の政策、作業条件、人間関係　：ーの場合は不満が出るが、＋の場合に特に満足感はない



【リーダーシップ論】



【経営者・管理者行動】

　・経営者の職能：事業の経営。経営管理者の管理、働く人間と仕事の管理

　・経営者の役割と行動：経営目標の明示と経営戦略の策定、リーダーシップ発揮、後継者の育成

　・ミドル管理者　⇒　コミュニケーション経路上の連結ピン



【組織と文化】

　・経営理念のタイプ：企業使命を表す、経営姿勢をIRなどで表す、従業員の行動規範を表す。
　　「クライアントファスト」というのはステークホルダに対する経営姿勢

　・組織開発の方法
　　　組織構造の再設計、報酬システムの見直し、組織文化の変革、職務の再設計


【組織間関係】

　・集中形態：カルテル、トラスト、コンシェルン
　　※コンシェルン：資本、技術関係で異なる会社が多角的に結合する形態


【企業統治と組織変革】

　・組織のライフサイクル
　　　起業家段階：強力なリーダーシップ発揮が必要
　　　共同体段階：権限委譲が必要
　　　公式化段階：官僚制の逆機能が現れる
　　　精巧化段階：完成された組織の確立